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革命妄想話-真実っく-
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作詞 言音町昌歌人 |
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こんなかに
滞ったもの
すべて
味方にして
行こう
夢見る景色へ
果てのない未来へ
同じ時間を重ねた聖友に
さよならと希望を語って
悲しくなる前に
歩き出した
強がりな魔法は
いつも胸の奥を締め付ける
新しい目標を叶えても
次に見える高い壁に
絶望を擦り付けて
アジトに籠る記憶には
手を切ろう
もどかしくって、 もどかしくって、
喉の奥に詰まる骨の刺さり具合に
現実を感じて
臆病を悟って
神様に誓うんだ
今度こそ
全うな返り咲きを呼び覚ますんだと
切ない透明な迷路を歩くのが
定めなら
必然の中の
冒険を制して見せたい想いが
沸き上がるのが
聖なる瞳のまっすぐな姿見
昇りついた先に
出逢えることがすべてじゃなくて
欲しくてたまらなかったものを手にいれるまでに
触れてきたいくつもの
何千色もの
かけがえのない
ストーリーこそ
革命した奇跡を
物語れる
妄想のような
ぶりりあんと
真実っく
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