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光の無い明日へ
作詞 SWK48
水道の水が
出しっぱなしのままで
何度注意したって
わざとのように繰り返す

癖のある私の字を
読みにくいと呟いて
当てつけのように
靴を脱ぎ散らかしている

きっとお互いに治らない
永久に解せない二人だと気づいた

君次第で揺れる心
理性的じゃない…
なんて単純で馬鹿らしい
深い海の底に潜るようなイメージ描いている
呼吸を止めて
光の無い明日へ



渇いたはずの部屋は
逃げ場のない水槽のよう
それを選んだのは
ほかでもない二人

愛されていないと知っていても
君の言葉をただ笑顔で頷いた

意識が遠くなっていく
何かを忘れた…
それだけ覚えている
浮かび上がった先の呼吸はきっと期待できない 
離れられない
沈んでいく部屋


孤独は自由か 愛は束縛か
病のようだ…
未来に感染していく
大丈夫怖くないから一緒に行こう
君の足を掴んで
光の無い明日へ

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公開日 2012/11/28
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