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隣にあるもの
作詞 s.sho
僕は何かの隣にいた 掴めるけど掴めない
僕の歩みと並行していた それを必要としていたのだろうか

変に近づき触れたくない 無意識にそう思ってた
生きていれば必ず隣にいる だけど知ろうとしなかった

人生なんてすぐ終わる ずっと孤独を望んでいた
でも 誰かに言われて気づく たった1つのその存在に

何かに挑めば すぐ躓き
何かに熱くなれば 馬鹿にされる

今までずっと諦めて痛みを知らなかった
誰もが口にするそれを隅で笑ってきた

僕の隣には何もない いてもいいけどいらない
僕の人生を象徴していた 僕が必要としないのだから

変に近づき誤解されたくない 意識して避けていた
生きていれば必ず隣にいる だけど知りたくなかった

人生なんてすぐ終わる ずっと続ける価値探していた
でぼ 自らに訴える たった1度のその人生を

誰かを求めれば すぐ傷つき
何かを求めれば 答えに詰まる

いろんな歩き方あるのに 目指すのは似た道
ひたすら歩むよ 傷つかないように

そいつを持てば 笑われ 
そこを通れば 軽蔑される

心の底にしまって すべてを感じなかった
それでも信じよう 上手くいかなくていい
慰め合ったっていい 夢の先を

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公開日 2012/12/19
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