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作詞 White Garden |
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消えろと言われて
消したくなった
必要にされたくて
認めてほしくって
愛されたくて
嘘で飾った
そんなはりぼて
虚しいだけ
自分落とした
誰かの僕は
自分判らず
誰かのままで
愛して欲しくて
嘘を固めた
そんな「誰か」を
誰が愛すの
誰かの腕が動いてる
何をするかはわからない
なのに明確な衝動で
不明な僕を動かした
ずっとずっと僕はただ
ただの自分になりたくて
訳もわからぬ心のまま
ただ自分を探してた
ずっとずっと霞んでた
ただの自分で生きたくて
まどろむような心のまま
ただ自分になりたくて
無くした僕が欲しかった
変だと笑われ
それも判らず
愛されたくて
自分を殺す
そんな歪は
気味が悪いと
笑われ僕は
嘘を重ねる
自分無くした
誰かの僕は
それも判らず
息を続ける
痛いのは嫌だ
傷つくのは嫌だ
そこから逃げて
自分を薄める
誰かの腕が求めてる
行為の名前は判らない
なのに明瞭な感情で
からっぽの僕を動かした
ずっとずっと僕はただ
ただの僕に戻ろうと
何も判らぬ心のまま
ずっと自分を探してた
どんな夜もそこにいた
どんな時も叫んでた
何も飾らぬ心のまま
ただそれだけでよかったんだ
無くした僕に帰りたい
無くした僕を見つけたよ
無くした訳もわかったよ
どうしたいかも知ってるよ
どうすべきかもわかったよ
傷ついてももういいよ
否定されてももういいよ
僕はただ僕のままで
それだけでもういいよ
無くした僕を取り戻した
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