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light
作詞 NOwing
寂しい時は 寂しい歌
雨に似合うリズム
冷たい白は 街の明かり
置いて行かれてしまいそうだ

もっとうまく生きればいいのに
僕は僕にそういったんだけど
どうやら聞こえていないみたいね
待ってた君が来てくれたから

大丈夫を繰り返して
君はゆっくり歩いてくれる
繋がれた右手が温かい
それが街並みを溶かしていくよ

滲んでいくよ


寂しいとなぜ 寂しい歌?
闇に似合う音と
優しい雨が 洗っていく
回るばかりな僕の心

もっとうまく生きればいいのに
僕は僕にそういったんだけど
君には聞こえなかったみたいで
大好きだっていってくれた

大丈夫と笑いかける
君がゆっくり僕の手を引く
その右手に力を込めたら
ためていた涙がもう溢れそうだよ


街が照らすアスファルトは
もうすっかり 夜の匂い
飾られないイルミネーション
君が笑う 僕を包む light


大丈夫を繰り返して
君はゆっくり歩いてくれる
繋がれた右手の温もりが
僕に帰る場所を教えてくれる

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公開日 2015/11/24
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コメント あの帰り道を忘れないように書いた歌
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