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名前のない恋の歌
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| 作詞 NOwing |
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おはようもおやすみも 毎日交わした
朝の電車2人 たわいのない話
駅から歩く道 自転車押す君
バイバイを言えないまま 放課後は終わって
言えなかったよなんて いじけて見せたら
「バイバイまた明日」 届いたんだ
全ての瞬間が君色に染まっていた
なのにもう君は 僕のことを
好きじゃないとそう言ったんだ
もうその左側 寄り添えないの？
もう僕の右手 取ってくれないの？
戻りたい 戻りたいよ 僕のせいだと解っていても
優しく僕を見つめるその瞳も
楽しそうに輝くその笑顔も
失ってしまったなんて 今更 思い知った
大丈夫、お疲れ様 お互い交わした
いつも頑張る君 気にかけていたよ
誰よりも応援したかったんだ
何も上手くできなくて 自信ない僕に
輝いてるって 大好きだよって
言う君にどれだけ 自信もらった？
全ての僕が君色に染まっていた
なのに君が離れてしまった時
僕は何を想えばいいの？
またその左側 笑いたいのに
まだ僕の右手 君の温もりを
忘れてない 忘れられないよ もう一度感じたいと願う
僕の顔を覗くような仕草も
頭の撫でる時の柔らかさも
失ってしまったなんて 今更 思い知った
もう届かないおはようとおやすみ
1人で歩く朝の通学路
まだ外せないペアのキーホルダー
頑張れという言葉の響き
何をしてても君を想い出すんだ
何をしてても君を想ってたから
何もいらないから 戻りたいよ お願い
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