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君と夏の終わりに、
作詞 綾城 霧斗
残酷なほど暑い夏に何かを失った僕らは
今日もただ空を眺めることしか出来ない
明日こそは笑えるようにと涙を呑んで前を見るけど
いつまで経っても僕は笑えないままで

見つけた物より失った物の方が多くて
僕の中に残ったものは一体何だろう?

失った数だけ笑えたら僕もきっとこんなに弱くない
僕の中に残ったものは澄んだ青い涙だけ

言い訳なんて無意味だよと答えを失った世界が
今日もまた僕に呟くから耳を塞ぐ
明日からは何を信じれば…声を殺して泣いているんだ

見つけた物でも失った物でもなく只今
僕の中に残ってるのは一体何だろう?

失った分、強くなれたら僕もきっとこんなに脆くない
僕の中に残ってるのは淡い思い出達だけ

本当は最初から何も失ってなかった
ただ見失っただけ
僕が失ったと思っていただけ
ほら、手を伸ばせば答えはそこにあるから

見失ってもそれでも僕はこれからきっと見つけていくから
僕も君も2人いつだって泣いて、笑う。それだけ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2013/04/12
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コメント 昔に比べるとだいぶ歌詞の雰囲気が変わったような…。
夏をテーマに久しぶりに書いてみた作品。
泣いて、笑う。それ以上なんて何もありはしない。
綾城 霧斗さんの情報











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