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夕闇、あの面影
作詞 柿の樹
広げた両翼 闇にとける残像
黒い羽 夕に飛ぶ烏
消えてく幻 霧にとける残像
淡い朱(あか) 空に浮く雲
下り坂を降りたあの日
道端で嘆く迷い猫
振り返り、あの景色をもう一度
目に焼きつけた
いくつもの鳴き声の中で
夕闇、光の先、とどく場所を目指して
朱色(あかいろ)の陽だまりに群がって
蝉の声、鳥の声、下り坂、響く足音
僕の隣、迷い猫
抱きしめた感覚を、淡い朱の空を
あの日の面影を思い出す
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<a href=https://svr0.utamap.com/lyrics.php?num=zk_2857_81822 target=_blank>夕闇、あの面影 (作詞：柿の樹)</a>
公開日
2009/02/06
ジャンル
篁
カテゴリ
篁
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