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息切れ中の鬼様は
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| 作詞 小夢@右 |
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ゴミ箱を転がしながら僕は駆けていく。
今日は夕陽が無いから、
どうしようか？何をしよう？
僕の瞳と君の瞳が混ざり合って
頭が回って気が狂う。
君の涙と僕の視線がぶつかり合って
コトバがすべって勘違い。
「何でもいい」が口癖になって
ため息ついて飽きれてた君に
気付けなかった僕だから。
あのころに戻りたい、
何度嘆いても意味なんてないけど。
正直に言ってなんて言えないよ。
どんなコトバが君から返ってくるかなんて
知りたくないよ。
どうしたの？一緒にあっちへ行こうよ。
行き場のない気持ちなんて何処に捨てよう？
あまりにも多いなんて自意識過剰？だね。
僕の普通と君の普通は合わさらないようで、
ぴったりくっつかないようで。
君の頬は紅派？僕の頬は青派？
僕と君のテクノロジー、分かりきれない？
理想までもう少し。
もう少し、もう少し・・・？
僕の心と君の心がこすれ合って
閉じこもる。
君のコトバと僕のコトバがぶつかり合って
意地を張って穴を造る？！
その穴を何で埋めよう?何で壊そう？
少年少女？無表情？無愛想？
何で溶かそう？
別にいいじゃないか、運命なんて僕は信じないよ。
今日もまだそっちに居るの？一人は嫌だよ。
分かったよ、分かったから。
君が僕を恐れているのなら、
僕はまだ待つよ
二人かくれんぼしてるの？僕が鬼？
はやく出ておいで
僕は探してるから、ずっと探してるから。
出ておいで、
君を探して今日も僕は息切れ中
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