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未練がましい歌
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作詞 ◇裕也 |
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もう二度と貴方の為に
涙流すことなど無いのでしょう
言い訳をするなら
寂しかっただけで
恋い焦がれて居ないと
死んでしまいそうで
初めから分かってた
こうやって終わること
期限付きの嘘を僕は
愛していたんだ
正しかったものが あの時の二人に
一つでもあったのなら 教えてよ
笑っていた事も 映った景色も
確かに真実だったよね 頷いてよ
もう二度と貴方の為に
涙流すことなど無いのでしょう
張り裂けて消えてしまうほど
不器用ながらも愛していたんだ
これで最後にするよ 愛していたよ
当たり障りのない
会話がつらくて
どうせなら傷付くことを
言えばいいのに
答えるその全部が
ただの嘘に思えて
信じることなんて
出来なくなっていた
生きていく意味さえ あの時の僕は
貴方の中に見つけて 息をしていた
思えば見苦しくて 哀れな姿でも
貴方だけが全てで 縋っていた
もう二度と貴方の声を
隣で聴くことすら無いのでしょう
擦り切れて歪んでしまうほど
他の誰でもない貴方を愛してた
もう届かないでしょう 愛していたよ
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