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不満は質より量で競おう
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| 作詞 SYOTA(90s) |
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不満があるのなら教えてよ 僕より多めに溜め込めば
暴発するのは目に見えてんだ
返り血浴びるのは 小さな 小さな二人なんだぜ？
推理小説じゃないんだぜ？ 恋愛小説のつもりだろ？
コメディ小説はいい得て妙じゃないだろ？
ハッピーエンドを目指そうぜ なに？僕 焦ってる？
安心してと言うけど コワいんだ
どっちの漢字を 使えばいいのかも
わからなくなるほどに 最近
強迫感に 押し潰されそう
完璧主義の時代は 息苦しいよ
不満があるのなら教えてよ
君には不満なんてないなんてこと
ないんだってことはわかってるけど
聞かせてよ 少しは参考にさせてよ
偉そう 君は僕に一つ 鈍感 君は僕に二つ
炊事洗濯も手伝わない 三つ目は投げナイフ
避けるわけにはいかないか
刺さる 刺さる 僕の胸に刺さる
痛くはないけど 深くに刺さってる
でも刺さり過ぎて どうすりゃいいのかわかんない
教えてくださいと 僕は君に泣きついた
簡単だよと言うけど ホントかな
面倒くさいだけだと 笑ってる
それならば 僕にも出来るかな
緊張感に 押し潰されそう
完璧主義の時代の 空気のせい
決して 君のせいじゃない
不満があるのなら教えてよ
私の不満よりも上なんてこと
ないんだってことを信じてるけど
聞かせたら お互い様だったりしてね
こればかりは 比べることなんて出来ない
質より量で競おう きっと同じくらいだから
僕の不満が君より勝（まさ）ったら 一つ足すはず
君の不満が僕より勝ったら また一つ足すはず
日曜日はまかしとけ また君の不満が一つ増えた
僕の不満も増えた 簡単じゃないじゃん・・・
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