|
|
|
新しい僕、いつもの君。
|
作詞 SYOTA(90s) |
|
迷いながらも歩く 道に積もった枯れ葉に
残りわずかの青春を 重ねたりもした
僕は机を並べ 椅子に残った温もりを
二度と忘れないようにと 誓って間もなく
君が涙を拭いて 僕に笑顔を振る舞いて
さよならかもなんて言うからさ 涙が溜まりだす
*思えば三年前の笑顔と 何も変わらないんだね
君のあどけない 表情が羨ましい
紡いだ三年間の軌跡は 明日への扉を開ける鍵
もう一人の僕が言うよ その鍵を はやく頂戴
僕は そっと差し伸べた*
何かの役にたつと 散々言われてやり遂げた
膨大な数のページ 落書きがちらほら
雨に濡れたことも 夢を一緒に見たことも
日付を見れば ついこの間なのに 何で
遠く感じるんだろう 懐かしい夜空のように
僕のかばんは傷んでいるんだ 今までありがとう
いつかの三年後の予想は ことごとく外れていたよ
強がっていたんだ あの日の僕はね
一人で三年間の軌跡を 紡ぐことなんて出来やしない
もう一人の僕は言うよ その鍵は なくさないで
きっと 僕に届くだろう
君は涙を吹いて 少し照れたように言った
「明日あそこで待ち合わせをしようよ」 君は変わらないね
*repeat
|
|
|