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埃だらけのフィルム
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作詞 SYOTA(80s) |
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眠れぬ月日を消してゆく日々
いずれそれが 私 救うのならば
小銭を求めてさまよい歩くわ
独り言は私は私
あなたが残したの
埃だらけのフィルム
中身はいつかの 笑顔が見える
私が泣いたこと
知らぬあなたの手
私の指を 包んで離さない
お酒を注ぐときあなたはいつも
私の胸元を見ていたけれど
一度だけ 抱いた女の胸元
見なくていいのね あなたも男
あなたに会いたいか
多分そうじゃない
このままいつかの 笑顔が残る
私を抱いたあと
あなたいずこへと
私は小指 噛むだけ眠れない
あなたに会えなくて
埃だらけのフィルム
中身はいつもの にやけた笑顔
私が探すこと
そっとかき消して
あなたは遠くの 街を目指したの?
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