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地獄に落ちた
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| 作詞 SYOTA(70s) |
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たった今俺は 婦人を殺した
逃げるつもりはない この世に愛想がつきたから
吊ってくれる 優しい行政さんの
手厚いサービスを 受けておさらばするつもりさ
遺族の親父やお袋は言う 地獄に落ちるぞ あんた
俺に物を言うときは 俺の目を見て話せ あばよ
吊ってもらい 意識が吹っ飛んだ瞬間
暖かいベッドで目が覚めた
ブルースが聞こえる 懐かしいメロディー
でも辺りは真っ暗 体の様子がおかしい
浮かんでいるようだ 壁を蹴ってみた
笑い声が聞こえた 男と女
Welcome to the hell Baby
日にちが立ち うるさい声が聞こえてくる
痛いよ タクシー呼んでちょうだいな
それより出してくれ 届かない叫び
まだ辺りは真っ暗 ベッドの様子がおかしい
出ろ出ろ急かすなよ 光漏れている
囲い見ると看護婦 男はいない
Welcome to the hell Baby
気づいたことがある 俺はおしになったみたい
気づいたことがある 俺は背が縮んじまったみたい
気づいたことがある 俺は血に染まってるみたい
気づいたことがある ここは地獄だ
またやり直しだ Baby
うんざりして吊ってもらったら これだ
また俺は 地獄に落ちちまった
神様言うには この記憶あと数日の命
ああ それまでどうしよう 地獄に帰ってきちまった
Welcome to the hell Baby
若い母ちゃんの 胸に顔をうずめて ちゅぱちゅぱ
今しか 出来ないことだ ハハ
すると神様 記憶の寿命減らしやがった
こんな玩具じゃ ハイになれないよ
父ちゃんはどこだい 言葉が伝えられない
何という虚しさ 何という無力さ 泣いてやる
喚いてやる 朝から晩まで泣いてやる
ああノイローゼ 母ちゃんノイローゼ
俺をコインロッカーに 閉じ込めやがった
Welcome to the hell Baby
何度も叩いた 何度も喚いた
誰も助けに来てくれねぇ 虚しや現代
地獄の住人たちよ このままお情けで
天国に行っても あっちでいじめられるだけだ
死にたくねぇよ 死にたくねぇよ 助けてくれよ
いるんだろ爺さん いるんだろ若いの
赤ん坊が喚いてるだろ あ もう 声も出ねぇや
俺が悪いのか 社会が悪いのか 夢は夜にひらくのか
Welcome to the heaven Baby
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