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後悔はあとに続いてやってくる
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作詞 Masa |
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葛藤の向こう側に見える光を
掌で掬って今この時を照らせたらいいのに。
二度と日の目を見ないだろう暗い檻の中から
ナニカを求めて微かな閃光を追いたい。
あの時寄せ合った肩は
もう二度と互いを感じることはない
羽を伸ばすのを躊躇っている間に
君はもう遠い遠いところへいってしまったんだ
一寸の隙間も無く敷き詰められた立方体は
群れを成して壁となり
僕らを影に誘う
いつしか僕らもその居心地に慣れて
光の眩しさを忘れてしまう
悲しいかな
空の青さでさえも
くすんだ灰色の記憶
君のこぼした涙が夜空を駆ける
一瞬の期待と一抹の不安を牽いて(ひいて)
光のあることで影が生まれる
影は光が無いと存在できない
そんな一方通行なら
僕はあなたをただひたすらに愛せただろうに…
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