|
|
|
一番美しい世界
|
作詞 S |
|
新しいものに憧れてしまうのは 今の自分に自信がないから
離れていくものを眺めながら 立ち尽くしている僕 僕
煙たがられているのだなんて 勝手に妄想をしだしたのは
誰も気づかないきっかけがあったんだろう
誰かのもとへ 届いてほしい 涙にならない苦しみ
息をするように 嘆き続けていた 下を向いたまま
雪が溶けても 桜が咲いても 僕の心は冷たくて
抜け出すためにできることなんて ないと信じていた
がんじがらめにした いくつもの言葉
ごみ箱へ捨てようか もう思い出さないように
どんな気持ちで 彩っていても 空にはいつでも雨雲
気づかないまま諦めてしまっていた 何もかも
怯むことなく 止まることなく 歩いていけたとしても
見たことがある景色しか追いかけないだろう
この世で一番美しい世界は 僕のいない世界
|
|
|