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エキストラ
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作詞 S |
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僕の存在は儚く小さかったんだ
自分の中の自分さえ 価値があるのかどうか
誰かといる君がいつしか遠く見えて
たぶん僕も君からは遠くに見えていただろう
それでも君の人生の端役を演じてきたんだ
真夏の海のドライブにも 一応僕はいたんだよ
君の存在は明るく眩しいものなんだ
余計なものは何もない 掴みどころもない
もしも台本があるなら、助かるかもな
僕が主役になれないことがわかるのに
それでも君と人生をともに歩みたいと願った
強い雨が降る日には僕の傘に入ってほしい
薄れていた寂しさ、痛み、思い出さないように
君の笑顔を勝手に癒しにしていた
届かぬ思いと知っていてまだ抱き続ける僕は
ほかの誰かから見たら 少し悲しい男だろう
それでも君の人生の端役を演じてきたんだ
真夏の海のドライブでは 僕が運転してたんだよ
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