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失楽エレジィ
作詞 ほつま
いいことなんて 落ちてないの
わかってたはずじゃない
幸福なんて簡単に
指の隙間からこぼれていくことを

せめて「いつか」という日が
決まっているなら
そこに愛が無くたって
私は生きていられるのに…

閉ざされた雲の向こうに
貴方という太陽─ヒカリ─がある
凍えるほど寒いのに
どうして陽炎が見えるの?



いい話には 裏があるの
わかってたはずじゃない
いつだって貴方簡単に
背中向けたままお話するものね

せめて「またね」と言う目が
冷めているなら
愛があったって私
期待せずにいられるのに…

届かない手紙書いても
涙で封が解けちゃうの
嗚呼… もう誰かお願い
私を手紙ごと封じて…



一目で好きになれるのに
一夜で嫌いになれない
どうして神様はこんなに
私たちに後悔させるの?



閉ざされた雲の向こうに
貴方という太陽─ヒカリ─がある
凍えるほど寒いのに
どうして陽炎が見えるの?


いつかはその面影に
揺れない私になるから…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2013/05/16
ジャンル 罩茗
カテゴリ
コメント 全部わかっていた。つもり、だった。
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