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夏の結晶
作詞 ダウト
まだ遠い夏の日々が 冷たくて

気がつけば街は彩りを着飾り 幸福
街路樹の下 佇んでいた僕は心凍え

行き交う人々の笑顔の意味を忘れていた

まだ遠い夏の日々が あまりに冷たくて
記憶を結晶に閉じ込めた 白すぎた雪の夜に

流れている歌は物憂げに 歪んで聴こえた
どうやら鍵を失くしたよう 温度は上がらない

止まない君の声 解けない冬を運んできた

今、街の祝福の灯が あまりに眩しくて
想いは迷路に迷い込む 囚われた鳥のように

あの海辺で君と笑った
そんな...

美しい夏の日々があまりに遠すぎて
時間を結晶に閉じ込めて雪は降る 涙のように

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2012/05/13
ジャンル
カテゴリ 紊掩
コメント 題名は夏ですが、舞台はクリスマスイブの夜です。
去年のクリスマスは寂しかったので、今年は頑張りたい(笑)
ダウトさんの情報











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