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あの日の明晰夢で僕は君を好きになってしまった
作詞 雨宿一遠
いつものように、眠りについただけ。
久々に幸せな気分に浸って即、夢の中



僕はいつの間にか、見知らぬ街にいた
歩く人々は見覚えのない人だけで
賑やかな街だったのに僕は孤独

奥へとずっと進み、非常口を探した
騒ぐ世界から元に戻りたいだけさ
煌びやかなネオンも今は無意味

さまよって泣きたい気分
うなだれて逃げたいヘヴン
これを現実とみる暇もない

確かなのは意識がはっきりしてることだけ
ここはいったい何処なのか

僕はいつの間にか、旅人になっていた
空っぽのポケットから希望も消えた
今、生きる意味探すチャンスさ

カッコつけてキメたい気分
見せ付けて優越感知る興奮
これが真実だとしても

確かなのは意識がはっきりしてることだけ
ここにいるのはどうしてだろう

途方に暮れて暗闇の中
現れた一筋の光は
いつも笑顔の君でした。


今まで意識しなかった君が出てきた
もしやこれは何かの暗示?

……と考えた日曜日の朝、
人を好きになる理由に苦笑

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公開日 2012/11/25
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