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紅
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| 作詞 トワ。 |
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紅い鳥居の前で待ち合わせ
PM5時ってメールしたのに
30分の大遅刻
急いで家出てダッシュした
息切らして汗だくの僕に
大丈夫？って声かける君は
紅い花咲く浴衣姿
いつもより大人びえて見えたんだ
今年の夏祭りは
例年より心が踊る
君へのこの想いが心を
紅い金魚のように
ゆらゆら泳ぐ
紅い提灯ならぶ参道
にぎやかな出店 すごい人並み
隣りにはしゃいでる君が
はぐれないように手をつないだ
かっこいいとこ見せようとして
射的で狙う クマのぬいぐるみ
君にあげたら嬉しそうに
ぎゅっと大事そうに抱きしめてた
今年の夏祭りは
例年より心が踊る
君へのこの想いが心を
紅い金魚のように
ゆらゆら泳ぐ
君の形の良い唇は
さっき食べたリンゴ飴でのせいで
真っ赤に染まっていたんだ
何だか知らない女性（ひと）みたいだった
今年の夏祭りは
例年より心が騒ぐ
君への気持ちが言葉になって
空に咲く花とともに
君のもとへと
君の頬が紅く染まってるのは
紅い花火に照らされてるから？
それとも・・・
今年の夏祭りは
例年より心が踊る
君への気持ちがこの心を
紅く紅く染めあげて
どきどきさせる
今年の夏祭りは
例年より心が騒ぐ
君への言葉 花火とともに
大きく大きく響き
君のもとへ
咲き誇れ
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