|
|
|
NAME
|
作詞 Nii |
|
数えて夢をみる
何もないような夜
あてもなく夢をみる
何もないそんな自分
手から溢れた日溜まり
眩しくて影をつくる
見えるか見えないかの間で
必死に目を凝らす
真っ暗な世界を
僕らはきっと覚えていない
消えかけた灯火に
名前をただつけたかっただけ
いつかの声がする
誰かの声がする
いつかの声がする
忘れてた自分の声
風に吹かれた木の葉を
重ねてみたりもする
不条理すぎている世界で
また僕は動いている
真っ暗な世界に
僕はきっとそこにいるだろう
消えていた灯火に
名前はいらないと分かっていた
いつかの声がする
気付いた自分の声
生まれた事に意味があるから
ここにいることが「幸せ」
真っ暗な世界に
僕らはきっとそこにいない
「生きている」それだけで
名前はいらないと分かったから
すべてに名前があるから
ただそれだけなんだ
|
|
|