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ソウマトウ
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| 作詞 Nii |
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何も無いような夜に僅かな灯り
ぼやけた視界に この手が映るように
僕らは気付かない内に大人になってる
寝て起きてみれば 朝になるのと同じ
繰り返しを繰り返して 蹴飛ばした世界も
悪くはない 悪くはないんだ…
なんて想像するほど世界も
ろくに知らない青さを乗せて
また回る 回る
数える暇も無く消えていく
つまらない世界に 何を残しただろう？
手を伸ばしてみれば届きそうな星空
どのくらいの距離かは 分かっているワケで
何も無いような夜に僅かな灯り
見付けた温かさを ずっと忘れないように
「思い出せば苦しくなる」曖昧な境界線
何も言わずに その上に立ってさ
勝手に空想している世界に
入り込んだいつかを乗せたら
動けない 動かない
考える間も無く過ぎていく
時との間には きっと僕しかいない
秒針が回る 1440
分針が回る 24
時針が回る 2回も全て
僕が生きた光だから
なんて創造された世界は
今日も走馬灯を乗せて
また回る 回る
数える暇も無く消えていく
一瞬の光に 何を残すのだろう
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