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フリートーク
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| 作詞 Nii |
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「ここではお話し自由です。適当にやってください」
なんてことで始まった お楽しみフリートーク
「お名前は？」「ご趣味は？」なんて堅苦しいことばっか
だから席を外した 「数分で戻ります」
戻ってきた頃には流れ流れ取り残されていた
でも溺れたくはないから マニュアルどうり笑ってみる
本当の自由ってなんでしょう？辞書じゃ「思いどうりできること」
でも人生そんな風にはいかない だから鉛筆で消してみた…
「そろそろ仕事の用事があるので帰ろうと思います」
「まだまだ帰れないよ」二時間はフリートーク
いつもより時間がうまく流れないような気がする
でも時間は作れないから いつもどうり縛られてる
縛られてる鎖の数だけ苦汁の味も分かると思う
やっぱ人生そんな物なのでしょう 自由というものはないのかな？
本当の自由ってあるのかな？今じゃないように思えてきた
でも人はいつも求めているのでしょう？思いどうりにできることを
本当の自由の真意はね たぶん一人一人違うと思う
だから自分の辞書の隅の方に 消えないペンで付け足した
「僕の自由=フリートークが終わること」と書いてみた…
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