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story
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| 作詞 ことり |
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人殺しがなんでダメか知ってる？
君が僕に初めて言った言葉
きっと人ってさ、人がいなきゃいきてけないんだよね。
だから大切な人を失いたくなくて人の死に固執する。
青空に薄く残る月を眺めて
いつもどおりの凛とした瞳で
いつもと違うことを言う君は
枯れかけた花は水を求める
傷ついた心は言葉を求めて
どんな下らない問答でもいい
君の心の隙間を埋めよう
人殺しがダメな理由？知ってるよ。
君は僕の目を見ない。見なくていい。
人の死はいつでもどこでも人の死だからだよ。
不平等感が無いように禁止されてるんだ。禁止事が多いね。
アスファルトから覗く花を見つめて
こんなのは詭弁だと分かっている
正しい答えではないと知っている
壊れた世界は絆を求める
迷った心は旋律(メロディー)を求めて
単調で平凡な音でいいんだ
僕の心の隙間を埋めてよ
涙が雨と呼応するというのなら
笑顔は光と呼応するのかい？
言葉と旋律(メロディー)で唄になったら
君と僕とで何になるんだろう？
傷ついた心が癒しを得たら
迷った心が当たりを得たら
無数の唄を響かせよう
二人の心の隙間を埋めたい
物語を紡いで
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