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共感プラグ
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作詞 ピンククジラ |
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目にする数字や
言葉には色があるの
色には香りが
香りには光が
そして形がある
こんなにあたしと
あなたではこの世界で
感じるすべてが
違うのに どうして
そばに居れるのだろう
二つの頭を
つなげるプラグを作って
確かめたいけど
うまくはいかない気がした
だから何時でも
この胸はパラボラみたいに
手を振るたび
歩き出すたび
あなたが響いてるよ
ラムネと同じ
何味か迷ってる景色
戸惑ってる
伝わってる?
あなたがまだ足りない
「分からないから
終わりじゃ0点だよ
分かりたいから
向き合うものだろう
分かることから
頷き合っていこう
答え合わせも
楽しいよ」
だからあたしは
あなたとの未来を思った
透明へと
手を伸ばすのは
今でも怖いけれど
プラグと同じ?
それよりも不確かな手段
それでも ねえ
伝わってる
あなたが近くにいる
それはきっと
〈絆〉という
眩しい名前のこと
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