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星のうた
作詞 ピンククジラ
僕が夜を
見上げたとき
いくつ光を
見落としてる?
ほんとは何も
見えなくたって
構いやしない
君もそうなら


しゅる と滑り
流れていく
しっぽに手を
合わせたって
ほんとはすぐに
燃えちゃうんだろう
あの子の願い
なんか忘れて

けれど笑顔は咲く
幻だろうと
信じているのなら
必ず咲く
なんてありきたりな
一瞬なんだろ
君を愛したいと
思うくらい


目をつむって
開いたとき
いくつ光が
消えてるかな
もっと消えたら
眩しくないよ
くらむことなく
君が見えるよ


いつか終わりはくる
確かな理由で
すべてを飲み込んで
終わっていく
なんて無限大な
終演なんだろ
さあ 手をつないで
一列だよ


僕と夜を
見上げたこと
君の深くへ
埋まってしまえ
当たり前なら
寂しくないよ
暗むことなく
君が見えるよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2012/05/17
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コメント 13作目の投稿となりましたm( )m
「宇宙」というおっきなテーマを軸に据えて書いてみましたが、馳せるほど視点が小さく、近くなっていきました。頭の上の遠さとか、隣の距離とか。でも、より果てしなく思えることもあります。
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