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作詞 スイ |
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溶け合って混ざりあって分かんなくなって
君の声色一つでさえも
どこかに弾けて霧になったって
何も無かったようにタバコ燻らす
味のしない透明のジュースと
白いシャツすけた君の肌と
歩き方忘れて這いずり回って
それでも進めと誰かが言った
近く近くってさえずるままに
導かれては撫でられ転がされて
その黒い目に吸い込まれて
何も出来なくなってく
※
僕の意思がこの願いが
誰かの胸に溶け込まなくても
その手にその髪に触れるだけで
もういいかなって思えてしまうと
泣きじゃくって
バイバイ
触りあって重ねあって分かんなくなって
君と僕の境界線でさえも
どこかに流れだして川になったって
何も無かったように喉潤す
舌を焼くようなアツイモノも
冷めたまま丸まったその体も
踊り方忘れてうずくまったって
それでもステップをって誰かが言った
ほらこっちへって呼ばれるままに
導かれては撫でられ転がされて
その赤い唇に魅せられて
何も出来なくなっていく
※
僕の思想がこの願いが
誰かに理解されなくても
その声にその頬に触れるだけで
もういいだろって思えてしまうほど
泣き崩れて
バイバイ
空の点は所詮 点
つながったって独りよがり
君の嘘だって所詮 君
突き放したって僕と同じ
忘れようとした世界を
弾いて生まれたここにいる
ごめんね、バイバイ
※
僕の意思が君の意味で
誰かに理解されなくても
その手にこの手が触れるだけで
もういいさって思えてしまう
泣き腫らして
僕の意思がこの願いが
誰かの胸に溶け込まなくても
その手にその髪に触れるだけで
もういいかなって思えたんだよ
泣きじゃくって
強く泣きわめいて
バイバイ
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