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シャツは捨てたよ
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作詞 スイ |
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二回まわった季節と変わらない景色
思い出すのは君の髪の匂い
あの信号でキスをして
あの公園で約束をして
なのにこの手が離れるなんてさ
思いもしなかったんだ
思い出に変わるなんて
気づきもしなかったんだ
心が離れてくなんて
※
ねえこのシャツを捨てようと思う
君のために買った僕のお気に入り
ねえこのシャツはもう着れないんだ
髪の匂いのするお気に入りのシャツ
どうも苦手だようまく笑うのは
それでもいいよって言ってくれたのに
お揃いのピアス買って
同じベッドで寝て
なのにこんなに容易いなんてさ
思いもしなかったんだ
思い出に変わるなんて
考えもしなかったよ
君がもういないなんてさ
※
ねえこのシャツは捨てようと思う
初デートの為に買ったお気に入り
ねえこのシャツはもう見たくないよ
袖の先には君の左手
どうしたら捨てられるかな
どうすれば忘れられる
どうしたら消してしまえるんだろうな
多分
無理だろうな
※
ねえこのシャツは奥にしまおうと思う
見るのがめんどくさくなるように
ねえこのシャツをまた着れるかな
いつかは忘れられるかな
忘れられるかな
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