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白い夢
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| 作詞 スイ |
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吹いた春風 音は聞こえない
揺れては消える 君は誰
丸めて捨てたいつかのテスト
散った白い紙 花びらになった
うつむいて 目を閉じて
呟く「ボクハココニイル」
あの場所では言えたはずなんだ
今更強くはなれないけど
君と笑っていたことだけなら
※
真っ白な世界を探したよ
積もっては吹いてくけど
押されてた背中でも吹いた春風 音は聞こえない
揺れては消える 君は誰
丸めて捨てたいつかのテスト
散った白い紙 花びらになった
うつむいて 目を閉じて
呟く「ボクハココニイル」
あの場所では言えたはずなんだ
今更強くはなれないけど
君と笑っていたことだけなら
※
真っ白な世界を探したよ
積もっては吹いてくけど
押されてた背中でも
いまは振り返ってしまうけど
いつか夢がさめる時
こんな夜も愛してみせるよ
揺れてるカーテン 音が吹いた
いまも消えない 君は誰
丸めたままのテストは
机の奥に詰め込んで忘れて
うつむいて 目を開けた
叫んだ「ボクハドコニイル」
あの場所では言えたはずなんだ
今更なんて言っちゃってるけど
君と泣けたあの夜だけなら
※
真っ白な世界を歩いたよ
消えていく足あとだけど
押されてた背中でも
いまは振り返ってしまうけど
いつか夢がさめる時
こんな夜も愛せるかもしれないな
忘れたいことばかり
消したくないことは消えてくのに
濃くて深いそんな
生きている実感も
この場所では
ぜんぶが浮いていく
君のことを求めて
※
真っ白な世界を歩いたよ
君に向かう足あとだけど
押されてた背中なら
いまは前に進めるけど
いつか夢がさめる時
こんな夜も愛せるかもしれないな
こんな世界を笑えるかもな
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