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anti sun
作詞 スイ
いつだってそこから眺めている
まだ温度のあるうちは

誰が切ったかもわからないスイッチ
皆を照らすように浮いている

切なくなると手を伸ばす
欠けていたことを抱きしめる
独り言がふたりごとになる

もし揺れておさまらないなら
少し息を漏らして泣いて
涙腺を軽くしてくれる

もし人に触れることが怖くなったら
いつか届くあなたに夢を抱こう
愛よりずっと楽だろう

この距離が語る辻褄に
不可能をかざることはしないよ

いつか世界が平らになったら
喜んで君を望もう

溢れた生声に温度を与えるように
あなたの見る世界に色がついて

黒から白が
世を謀る摂理に
覆われる前に

君に

この空に光るあまたより
輝く一つの愛を与えよう

愛でよう

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公開日 2016/03/24
ジャンル 荅鐚鐚
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