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rainy man
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| 作詞 スイ |
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次の電車でもう行こうって
何回か繰り返したところ
昨日までの君とのいろいろ
なぞりながら思いふけてた
朝目覚めたらなんて言って
起こしてくれる君がいないのに
そんなことならいっそこのまま
悪い夢でも見てよう
雨の日に二人でさした傘
今じゃ一人で顔をぬらす
※
音のない雨に全てはかき消されて
とまらないとまらないあふれ出して
君のいなくなった隙間を
涙腺をたたいて満たす
またね ここで
「これからもずっと」なんて言葉を
信じていたあの頃はもう
いくつかの季節と一緒に
薄れていく
あのマフラーを一人でまくには
大きすぎるよ
ずっと一人さとつぶやきながら
君の温度をまた思い出す
※
音のない雨に全てはかき消されて
とまらないとまらないあふれ出して
君のいなくなった時間を
見知らぬ誰かでうめる
またね は ないね
あの場所で出逢ったときから
このときに向かっていたのかな
あのときに踊った胸も
こんな風にステップを止めてしまうのかい
※
とめどない雨に全てが切なくて
とまらないとまらない君が
あの重ね合った時間を
流しきってしまおう
またね は きっと
またねを まっているよ
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