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冬のある日
作詞 霜原葵依
 夜の高架橋の上から
 ネオンきらめく街を見ていた

 寒さが支配するこの街
 首に巻かれた黒のマフラー

 こんな日は外に出て
 景色を眺めていようか
 たまにはこういうことも
 悪くないと思った
 
 街のはずれにある空き地に立ち
 満天の星を仰いでいた

 裸の木立はとても寒そうで
 一緒に暖をとりたいと思った

 こんな日は外に出て
 景色を眺めていようか
 たまにはこういうことも
 悪くないと思った

 行きかう人々の間を
 縫うように歩いていく

 クリスマスセールの上り旗が揺れる
 サンタが街にやってくる

 こんな日は外に出て
 景色を眺めていようか
 たまにはこういうことも
 悪くないと思った

 こんな日は外に出て
 景色を眺めていようか
 たまにはこういうことも
 いいなとそう思えた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2012/03/01
ジャンル 罩茗
カテゴリ
コメント 部活帰りに夜空を仰いで構想を作りました。
あの時は、とても寒かったなぁ……。
霜原葵依さんの情報











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