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迷子の冒険家
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作詞 seizi |
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行き先もままならない迷子の冒険家
まっさらの日記が色を足してゆく
気球から手を振る人が見える
振られてるのが自分なのかも分からないけど
忘れ物を取りにいくだけ
無くしたことを思い出すため
あの日はあの日のままで ずっと変わらない
いくつもの夜と朝を繰り返した
紡いできたこと 胸を張って言えるように
ぬかるみだらけの道で もがいて進んで
一つの答えを見つけたい
地図に記されてない忘却の街
その記憶には記された街
誰も知らなくても ちゃんと見つけれたこと
まっさらの日記にまた色が足される
明日を望む今日の虚しさと
明日が思う昨日の大事さ
あの日はあの日のままで ずっと息をしている
いくつもの足跡をつけてきた
ここまで来たこと 何一つ無駄にしないように
曇り空の隙間に生まれた 明るみを受けて
一つの答えを見つけたい
時には一人で戦わなきゃいけない時もある
待ってはくれない時間の中で
いくつもの夜と朝を繰り返した
紡いできたこと 物語になった
もう立てないくらいに 傷んだ体で
見つけたのは一つの答え
いくつもの光と闇に出逢えた
全て受け入れてこそ 証になる
まっさらだった日記の ページはもう無くなった
見つけた答えを最後に記すよ
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