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キンモクセイ
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作詞 fano |
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ちょうど今ごろ
僕は君と歩いてた
時間は僕らの願いなんて
聞き入れてくれないから
もう戻れないってイヤってほどわかってる
それでも君を想い続けてる僕は
やっぱり寂しい奴かもしれない
ひらりと肩に乗ったキンモクセイ
その華奢な花びらに
君の面影を背負わせて
今きみをこんなに愛しく思っても
想いは届くはずもなく
僕は独り歩いてく
ちょうど今ごろ
僕は独りではなかった
あの頃どうしてわからなかったんだろう
悪いのは僕だけだった
君をどれだけ傷つけてしまったの?
それでも君を想い続ける僕は
やっぱり空しい奴かもしれない
ひらりと肩に乗ったキンモクセイ
その華奢な花びらに
君の面影を背負わせて
今きみをこんなに愛しく思っても
想いは届くはずもなく
僕は独り歩いてく
僕は独り
悲しい空に
キンモクセイを抱きしめる
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