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旅立ちの時
作詞 舞田新太
いつの間にやら忙しい日々に包まれ
忘れかけてた夢を今思い出した
小指に残るあの日の温もり
ずいぶん久しく顔を前に向けた

夕焼けに照らされる
あの日と変わらぬ壁
けれど今度は逃げ出さない
僕はまた歩みだす


心の傷跡 まだ完全には癒えないけれど
それでも僕は行く 夢を叶える為に

涙流しながらでも
進もうこの道を
あの時犯した過ちは
もう二度と繰り返さない


少し寂しくなり後ろ振り返ってみる
もう遠くになった故郷がわずか見えた

父と母の言葉を
胸に大事にしまって
再び前に顔を向けて
僕はまた歩みだす
ほら今…
未来へとつながる
扉は確かに開いた
くぐり抜けるとき今までの
思い出が押してくれた
しっかりと僕の背中を

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2012/04/05
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コメント 構成はASASASSで、初めてのパターンです。この曲は最初は応援歌のつもりでしたが、読み返してみて応援歌ではないな、と思い、始まりの季節である『春』をジャンルにしました。
舞田新太さんの情報











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