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観覧車
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作詞 SKYBIRD |
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あなたが今までしてきた事を
必ず誰かがそれを見ていて
思うだけでは届かぬ思いを
あなたは気付かずに もう戻れぬ程へ
笑いあえるだけましだったと思うぐらいなら
あの頃を振り返らないさ
どんな道でも難なく歩けるだなんて
子供じみた事は思わない
だけど 今だけはそう思いたい
もう生きられないと嘆く時は
誰にでもある事で
それを超えられる程 僕は大人じゃない
まだ わからない自分が嫌いだから
これから出会うあなたに会うまで
自分を愛してみるよ
人生という名前の観覧車から
いつか大事な物まで落として壊れてしまうような
そんな怖さを感じる事が なにより怖くて
いつの間にか知らない自分になっている
ずっと居るこの街を歩いていると
全ての人が幸せなんだって 考えてしまうけど
生きている事が一番の幸せなんて言われるとさ
僕も含めてみんな幸せだって
嬉しい だって
そう気付いた時 目の前には
僕が望んでた 今までとは違うあなたの
微笑みがあったから
終わりが近づいても 離れないよ
あなたと呼べる人が
他にも居ない事知ってるから
大切にしなくちゃ駄目なんだ
これからもずっと
苦しかったと嘆く時は
誰にでもある事で
生きていて良かったと泣く時に
後悔があって良かったと微笑む時に
真っ先にあなたに伝えれたら
それだけで僕は
生きていて良かったと思えるよ
その手で握りしめたものを
その手で汚さないように
忘れないで 一度握ったものはずっと
その手が必ず
離さない事
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