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会いたいと想う人へ
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| 作詞 かずさ |
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もう既に昨日が
思い出になって
今日は感傷に浸ってた
昨日の記憶を
思い出してたら
時間は無情に過ぎていた
昨日のたった1時間
それが今日には
何時間にもなっている
君との二人の時が
僕の中で永遠と
何度も繰り返される
風になびいた黒い髪が
君を大人にみせた
サヨナラの声をかけて
気づいた胸の痛み
もっと君に近づきたいと
このままでいいんだの
気持ちが心でぶつかり合う
君の笑顔を見れる距離で
立ち止まったままの僕に
君の笑顔はぼやけてみえた
ふと思い返してみた
君との一番
古い僕の中の記憶
どれだけ探ってみても
どれもこれも曖昧で
頭の奥がごちゃごちゃしてるんだ
その中で一番
はっきりしているのは
君の好きだったやつと
僕の会話のあいだに
入って話してた
なんとも思ってなかったあの日
いつから好きになったか
そんなことは覚えてない
なんで好きになったのか
それも覚えてない
それでも僕はわかっている
君のことが好きな僕が
ここにいるということ
君のどこが好きなのかも
口にできたもんじゃないけど
いつも思っていることを
空が晴れていて
太陽に照らされたことを
ふに焼けた肌も
覚えているんだ
初めて二人で帰った道を
忘れる日は来ないだろう
君との大切な思い出を
これからのことは考えない
どうにかなると思ってる
だって今までがそうだったから
君を好きになったのは
なるべくしてそう
なったのだろうから
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