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Tragedy
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作詞 虹琴 |
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【1A】
思い出にいくら 後悔という名の涙を注いでも
変わることのない 君との距離が僕の心に突き刺さる
悲劇の棲家
【1B】
どこまでも続く 一生という路の
秩序を乱し また 戻せなくしてしまう
【1サビ】
熱を帯びたグレーのマントで 旅をするキャラバンの
姿を見た時のように涙流し
水に魅せられた彼らは やがて旅の目的を果たし
欲望で満たされた町の土に還る
【2A】
ハープの調べが止まぬ港町、歌姫の歌声
美しい声は 風に運ばれて どんな悲劇も忘れさせる
癒しの住処
【2B】
安らかに眠る 悲しい現実が
肌着を涙で やや 潤してしまう
【2サビ】
灼熱の陽の下で暮らす 遊牧民たちの舞
鮮やかできらびやかな 乙女の瞳(め)に
映る地平線の向こうに 早く辿り着きたくて堪らない
揺らいでるオアシスの 恵みを求めてる
【ラスサビ】
北の国々の人だって 南の人々と同じ
誰もが記憶の中に抱えてる
悲劇とでも言えるだろう それは 病んだ人々の不満
逆らえぬ境遇は 親がくれた形見
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