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鏡
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作詞 ふぃるむ |
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正常を保つ糸がぷつりと切れて
見えなくなって暴れ回った
振り回した言葉で傷つける
あなたの為だという言い訳で
自分の為のわがままだ
傷つければ嫌ってもらえるなんて
甘ったれの思いつくこと
不思議なことに気づいてないのか
傷つけながら怪我してること
振り回しすぎて自分に当たってる
馬鹿なやつだと笑ってみるのに
なんだか悲しい気分でおかしい
自分勝手に結末決めて涙を流す
悲劇のヒロインは嫌われ者
幸せつかむのは絵本の中だけ
現実みないとひどい目にあう
汚い言葉を吐いたことを恥じて悔め
甘ったれにはわからないだろう
めいっぱい暴れたあとに
残るものをじっと見てみろ
傷だらけの愛する者と
醜くなった自分だけ
わがままを出し切って
とても気分が良いでしょう?
今さらごめんなんて言わせない
不思議なことに気づいてないんだ
少しずつ無くなっていく冷静さ
まだ大丈夫だなんてどうして言える
馬鹿なやつだと笑ってやるのに
もっと悲しい気分でむなしい
自分勝手に結末決めて心を閉ざす
悲劇のヒロインは嫌われ者
最後には幸せになれるなんて
夢を見すぎた馬鹿なやつ
正しいものを見落としすぎた
醜い生き物にはわからないだろう
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