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商人ROCK
作詞 ハイドロポチ
死んだキツネの毛皮を
首に巻いてる
ガラスのような眼で
数字を見つめてる
日が沈む頃
転がり落ちる銭の騒音(おと)

積んだ積み木はいつ頃
もろく崩れる?
鋼鉄(はがね)のような手で
そろばん弾いてる
星眠る夜
浮かんで沈み札が舞う

人の心さえ
売られるのは何故?

嗚呼・・・・
商人(あきんど)ROCKが響いてる
冷たい風吹く青い街
商人rhythmがやけに染む
しばれた肉体(からだ)を寄せ合って・・・・


産んだ我が子の寝顔を
胸に抱いてる
蕾のような灯が
二人を染めている
夜が更ける頃
口から漏れる淡い息

人の生命(いのち)さえ
買われるのは何故?

嗚呼・・・・
商人(あきんど)ROCKが木霊する
哀しい色した今日の月
商人rhythmに欲を聴く
貧しい二人の影遠く

何故に・・・・
商人(あきんど)ROCKが響いてる
冷たい風吹く青い街
商人rhythmがやけに染む
しばれた肉体(からだ)を寄せ合って・・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2011/10/07
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カテゴリ 腓鞘馹
コメント モノは豊かだけど、心が貧しく、どこか寂しいこの時代に贈ります
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