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モーテル
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作詞 条峙 |
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何かから追われるように 二人が辿り着いたモーテル
口づけをそっと交わして 疲れた体をベッドに投げる
シャワーの音がやけに響いて フライングする華奢な息子
優しく撫でると切なさが 胸を満たして溢れそうになる
古ぼけたデザインのモーテルで
二人は我を忘れて求め合う
どんなに淫らな事実を繋げても
朝が洗い流してくれるから…
調子っぱずれのジャズも 安っぽい質感のビデオも
現実を忘れるためなら 悪くない気休めだと言い聞かせてる
古ぼけたデザインのモーテルで
二人は我を忘れて奪い合う
振り返りたくない過去になっても
今だけは幸せでいれるから…
無数の星がキラキラと笑うほど 綺麗に澄んだ夜空
世間から冷たい視線を受ける二人を 優しく見守ってる
古ぼけたデザインのモーテルで
二人は我を忘れて与え合う
どんなに欲望をぶつけあったって
朝が洗い流してくれるから…
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