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重い
作詞 紅夜-akaya-
君が荷物を抱えていた
君が僕の方へ振り向いた

すると
とても綺麗な笑顔で
こう言った

「私はもう荷物は運ばないよ もう持てないから」

いいのこして右手をふった

その時僕は思ったんだ
力だけで世界を支配しては
いけないと
強いものだけが力を持ち
弱いものだけがいつも泣く

そんな世界で僕は荷物なんか
運んでられないから
生きてけないから


次の日君はいなかった
荷物だけが置いてあった
そして

君は死んだんだと知った

人はいつでも荷物をしょって生きていく
そんな世界で生きている
僕がいた


何で僕が どうして僕は
いつ いつも
なぜ なんで
どして どうして
僕は 僕が
荷物なんか運ばなきゃ だよ
です ます

痛い 痛い 肩が痛い
苦しい 苦しい 息が出来ない
重い 重い 荷物が持てない・・・

非常に僕は疲れきって
荷物を置こうとそう決めた

その時 君の声がきこえた

頑張れって
私の分まで頑張って

何でかよく分からないけど
自然と涙がでてきた

重たい足を上げ
前へ前へと進もう
少しずつ
君が望んだその景色が見えるまで
ずっとずっと・・・

重たい荷物を運ぼう

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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公開日 2011/09/05
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コメント 初投稿です
人生=荷物を運ぶこと
という形で投稿させていただきました
メッセ、アドバイス、評価等あれば
よろしくお願いします
紅夜-akaya-さんの情報











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