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starbow
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作詞 晴ばーど |
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静かで寂しい夜が来た
もう傘は要らない雨は止んだ
夜空に虹は映らないけど
寂しいことには変わりは無いけど
寒がりの情熱
冷え切った静脈
月明かりに温もりがあれば良いのに
幽かな奇跡でいい 幻でもかまわない
それを星虹と呼ぶのならそう呼べばいい
僕らは寂しくても 前向きに進むのさ
背景の闇に光る星を数えて
重力を問わない宇宙で迷子
日没の恐怖 思い出す水溜り
パレットの上には星屑ひとつ
尾を引く流星で描く星座
美しい情景
穏やかな清流
人も同じ様に温もりがあれば良いのに
ご都合主義の物語 真夏の蜃気楼
疑いたくなるよなことは見つめて
僕らは争っても折れても立つのさ
導くように架かる虹に歌って
「見えないだけなんだよ」
「本当は夜にも虹は架かるよ」
「星は虹を作りはしないけれど
確かにそこにある
見えないだけでそばにいるから」 と
君は言ってくれた
さよならの前の夜の日に
微かな希望でいい 戯言でもかまわない
君が星虹と呼んだものは不確かなものだけど
僕は寂しくとも そばにいるから信じてるから
幽かな奇跡でいい 幻でもかまわない
それを星虹と呼ぶのならそう呼べばいい
僕らは寂しくても 前向きに進むのさ
背景の闇に光る星を数えて
導くように架かる虹に歌って
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