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つれずれの愛(あい)
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作詞 ヨウスケ |
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*貴船(きふね)に浮(う)かぶ 屋形(やかた)船(ぶね)
障子(しょうじ)に映(うつ)る ふたつの影(かげ)は
久方(ひさかた)ぶりの 愛(あい)の語(かた)らい
心(こころ)の琴線(ことせん) 爪弾(つまび)かれ
体(からだ)の芯(しん)から 歓喜(よろこび)に燃(も)え
女(おんな)ですもの つれづれの愛(あい)
*枯山水(かれさんすい)の 龍安寺(りょうあんじ)
小石石紋(こいしせきもん) 石庭(せきてい)みつめ
あなたの肩(かた)に もたれて甘(あま)え
あんたの香(かお)りに 心酔(こころよ)い
強(つよ)さと優(やさ)しさ 幸(しあわ)せを知(し)り
恋(こい)に揺(ゆ)れ燃(も)ゆ つれづれの愛(あい)
*二人(ふたり)散策(さんさく) 嵯峨野路(さがのじ)は
緑(みどり)が萌(もえ)える 竹林(ちくりん)の道(みち)
どちら共(とも)なく 唇重(くちびるかさ)ね
あなたが爪弾(つまび)く 心(こころ)糸(いと)
女(おんな)の心(こころ)は 歓喜(よろこび)に酔(よ)い
あなたと辿(たど)る つれづれの愛(あい)
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