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パズルゲーム~ア☐デンティティ~
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作詞 夢十夜 |
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真っ白な紙の上に立つ
やせた 明朝体
動き回って 倒れる喜び
何色でもない空と
僕らの日々
少しずつ穴を埋めてく
「ココ出るぞ」て
指差す先生
真剣なほどに動く鉛筆
自分の形を整えて
デコボコな世の中にはまってく
はみ出たピースは許されない
変わるがわる 入れ替わる
人々や入試傾向
みんなそこやってるから 僕もそうしよう
馴れ合いの形は…最適のようだ
何色でもない現実(いま)を
更新するだけの日々
少しずつ当たり前に埋められてく
「ダラしないぞ」って
怒る先生
満員の正しさには飽きた心
自分の形を崩してく
デコボコな世の中にははまらない
道がつまって息がしづらいから
変わるがわる 入れ替わる
人々や人間傾向
憧れが増えてくから それにまた囚われる
はまったり、はみ出したりしたから…道ができたんだ
デコボコの減った紙の上を歩く
ひかえめでいいさ わがままでいいさ
いくらでも 道は伸びてるさ
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