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不可能
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| 作詞 さや |
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僕は目標をたてました
爪を噛まない 湯船に浸かる
くだらないなんて笑うといいさ
僕はそれができないだけさ
終日の長時間番組
笑うというより下がらない口角
思ってもないのに口をつくのは
重ねられた着飾った言葉で
みんなに感謝してるフリで
媚びの無料配布です
見つけて傷んだささくれ
ハンガーから落ちたＴシャツ
つけっぱなしのテレビに
僕はわずかな夢を抱いていました
誰よりも上にたったり
誰かを貶すことを得意としたり
僕はほんとにダメな奴だよ
でも君も同じようなものだろ？
バケツをひっくりかえした空が
いまさら少しずつ流れ出す
甘ったるい砂糖の残り香も
妙に悲しくて涙があふれた
僕は目標をたてました
かかとを踏まない テレビは消して寝る
子供みたいなんて笑うといいさ
僕は暗闇が怖いだけ
僕は明日をつくりました
電車は遅延 道路は渋滞
どこにもいけない素晴らしい明日を
僕はとても心が狭いから
君のそんな態度もむかつくし嫌いだし
好きなんてなれないよ
僕を好きでもない人を
好きになったり僕にはできないよ
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