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あの人の唄
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作詞 あかしろ |
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さみしい朝があった
静かで悲しい森みたいな。
勝手になりだす目覚ましが
なんだかとっても似合わない
透明なしずくが ひとつ ひとつ 流れては消えて
ココロに自分でノックする
キモチに私からのアクセス
私から私への
ささやかなメッセージ
音もない夜になった
星空がいつの間にか見えない
流れゆく都会の喧騒に
意味もなくまぎれて 押し出されて
通りゆく幽霊を ひとり ヒトリ 私が数える
うるさいな静かにしてよ 境界線があるでしょ
はいってこないで 私もおとなしくしてるから
とまらない憂鬱が また また
でも
コトバで自分を呼び続ける
相槌うって 私
変わらないことは いちおう
変わらずないから
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