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二酸化呼吸
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作詞 迷子の仔犬 |
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絶望の崖から落ちそうで
ギリ掴んだ手が痛み出す
今の状況で助けてとは
言いたいけど言えないな
きっとアタシは
このまま落ちて 落ちてく
誰も助けてくれないから
この 深い 不快海に沈む
強い痛みが体に走る
この口から二酸化 嘆息
呼吸不満足 意識遠く
あぁ 壊れ溺れて堕ちる
目を開けば夢のまた夢
逃げ出したい体を蝕むの
手を伸ばすと見せ掛けて
その手を肩に巻き付けて
なんでアタシは
このまま眠って 眠ってく?
誰も起さないから
この 連鎖 恋差止まらない
辛い痛みが頭に過る
この詞から二酸化 断続
呼吸器頂戴 目眩近く
あぁ 溺れ縛られ終わる?
ここから出れないの?
泡が上に昇ってく
アタシも泡でいいから
息をさせて 息したいの
待ってアタシは
このまま薄れて 薄れてく?
誰か見付けてよ
この 弱者 寂々アタシを
体の痛みが癒えてく
この涙から二酸化 推進
呼吸安定期 背中合わせ
あぁ あぁ あぁ あぁ
君に痛みを摂られてく
この愛から二酸化 窒息
呼吸方程式 君で成り立つ
あぁ 抱き寄せて息するの
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