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空と心
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作詞 山猿 |
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声にできない叫びを空が語りかける
いつも唱えてるやさしい言葉
心の叫びと気づく前に
もう一度だけ空へと問う
つないだ手へと鼓動が伝わる
ここに在るのは命の証
笑う声や笑う顔も
心をつき抜け空さえも
震える声を押しつぶすように
人から伝わる苦しい言葉
心の叫びへと変わる前に
もう一度だけ空を見上げる
何度嘆きいくつ悩んだろうか
その数だけ強くなれた気がする
辛さが涙へと変わる前に
もう一度だけ空を見上げる
瞼を閉じて見上げる空は
暗くも明るくもあるだろう
目をあけてそれでも暗いときは
手に残る鼓動を再起動させればいい
今日死のうと思った
明日死のうと思ってる
そんなことを考える前に
いや考えてしまっても
自分だけが辛いというわけ
それは違うんじゃないだろうか
雨が降り続くそんなときは
走って雨宿りする場所を探そう
心にかかった大きな雲を
払いのけ太陽で照らそう
もう一度でいいから頑張ってみたら
もう一度でいいから歩き出そう
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